らんこっこ音楽堂♪

旧「たまみの音楽室」

小さい頃自分の声をどう思ってた?その2

「小さい頃、自分の声をどう思っていましたか?」
 
公式lineでの質問に頂いたお返事をご紹介します。
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私も声が小さくて何度も聞き返されることが多い。
自信がない、否定されたくないって気持ちから。
でもなるほど…どうせ聞いてもらえないっていうのも確かにある!
 
 小学生の頃、
どうせ聞いてもらえない
どうせ私の言うことは届かない
だからいいよ、全部私のせいでいいよ。
そのほうがラクだもん(と思い込んでいた)って、
たくさんそういう思いをして、たくさん無理矢理閉じ込めた声が(言葉)あるから。
 
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ヴォイトレに来たほとんどの方に始めにおこなうのが「喉を緩ませる」ことです。
自分で自分の首を絞めている……手で絞めているのではないですけど、首の筋肉で絞めています。要は力が入っていて無自覚か、自覚していても思うように脱力出来ない。
そんな方が多いです。
 
でも、それは「大事だから力が入る」という現れであることが多いと感じています。
子供の頃、大人に自分の思っていることをうまく説明できなかったり、
説明しても信じてもらえなかったり、タイミングを逃してしまったり。
 
そんな体験が積み重なると「どうせ何を言っても聞いてもらえないし」と、諦めて、口を閉ざしてしまう。それが大人になっても無自覚に続いている、という人は多いのではないでしょうか?
 
自分を守るために閉ざした口を開いてみる、信じてもらえないならもう話さない、と決めて、硬くしてしまった喉の力を抜いてみる。
 
歌なら出来るかも知れません。
歌いたい歌が見つからないなら、整った純正律のハーモニーの中に身を委ねて、
響きの中に声で溶け込む……そんな体験を通して、「自分の言葉で話す」「自分の気持ちを伝える」それらを取り戻して頂きたいと思っています。