らんこっこ音楽堂♪

ヴォイストレーニングとカウンセリング

「堂々と」振る舞えるようになった

「たまみの音楽室」

では、【なりたい自分になるヴォイトレ】をご用意しています。

【なりたい自分】は、人それぞれですが

これからご紹介するご感想を読んで

やってみたい!方がいたらうれしいです。

 

なお、”らんこっこ”は、私、たまみのハンドルネームです。

 

 

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「なりたい自分になるヴォイトレ」を受けて

らんこっこさんツイッターで「なりたい自分になるヴォイトレ」の募集記事を見るたびに、ああ、絶対私に合ってるだろうな!やってみたい!と思っていました。
終わってみた感想は、「やっぱりね~、私にぴったり(^^♪」です。

 

そう思ったきっかけは、今年の目標でもあったコーチングの講座を開くこと。
10月頃になり期限も迫るなか、徐々に具体的にはなっていくものの、「自分には向いてない」「人前で話すなんて」「コーチングは好きだけど、講師業なんて本当は好きじゃないのかも」
などどうじうじ悩んでばかりいました。

 

今回らんこっこさんの「なりたい自分になるヴォイトレ」を受けて、悩んでいたところから一歩抜け出して、やるからには自分はこうありたい!とか、こういうことを伝えたい!ということが見えてきました。

 

1回目は「アメイジンググレイス」を歌いました。
最初は息がもれもれ(笑)
イメージは、黒い線の両脇に太~いグレーゾーンがあって、黒い線が目立たなくなっている(笑)
自分が話すときも「いや、あの聞こえなかったらスルーしてくれてかまいません」的な話し方になっているなあと感じました。

 

2回目。
呼吸の仕方を教わって、息を吸うときに横隔膜を下に広げるように。
意識するとお腹に空気が入って横隔膜が動くのが実感できました。
舌を縮めると喉がつまった感じの声になるので、舌を下の歯につけてベロを見せるとように歌うと良いとのことでした。

歌を聴いている人からすると、「私の歌すごいでしょ!聞いて聞いて!」っていう歌より、「私歌っててこんなに楽しいんです!私こんな自分が大好き!」っていう人の歌を聞きたいと。
このアドバイスが琴線に触れました。
「自分で自分を好きになる」「自分で自分を愛する」は、私の生涯のテーマだからです!

 

3回目
英語の歌詞を歌うときに、子音まではっきり発音する。
「but」や「lost」の「t」、「found」の「d」までしっかり発音する。そこに私の恥ずかしさが残っていたので、指摘されて歌ってみると恥ずかしさが吹っ切れました。
今まで知ってることも遠慮して話さなかったりしていましたが、わかることは自信をもって発言しようと思うことができました。
歌もだいぶ息もれせず、声をしっかり出せるようになっていきました。

アメイジンググレイス」の歌詞を読んでみて、その意味も考えて歌うようにする。自分なりに解釈して、気持ちを込めて歌う。起承転結を考えて抑揚をつけてみる。
私は歌詞の最後の「I see」を強調したいということがわかりました。

 

4回目
3回目までは、しっかりと声を出して、自分を出すことをしてきたが、最後は「休む」ことを教わりました。
小節と小節の間に、次の歌いだしのために休む。
そのためには呼吸がカギ。
息を吐ききって、お腹を緩めると自然に空気が入ってくる。

全部出し切るんじゃなくて、70%くらいの力で歌う。
普段の生活にも言えること。
手を抜くってことじゃなくて、自分や周りの人のためにいつも良い状態でいるため。

 

用意した原稿を読んでみる。
最初はそこに書かれている文章をただ読むだけだったが、それだと伝わらない。
そこに書いてある言葉にどれだけ意味を込められるか。
「過去の自分はどうだったか」「今の自分はどうか」「目の前にいる人にこれを聞いてどう感じてほしいか」
一行にこれだけの思いを込められる。
さらにそれを細分化していくこともできる。
そう考えてみると、コーチングの講座で話をするということを具体的にイメージできてとてもよかった。

 

全体を通して
今年の目標だったコーチング講座をやるやらない、やるとは決めたけど本当にできるのか?向いてるのか?
とぐるぐる考えていた私。
らんこっこさんの「なりたい自分になるヴォイトレ」を受けて、今は「私にできることをやってみよう!」という気持ちになっています。

一番の変化は「堂々と」振る舞えるようになったことです。

 

人生も折り返し地点の私。
それなりに人生経験もあり、コーチングの勉強もたくさんして、セッションの練習を重ねてきたにもかかわらず講座をすることにまだ自信がありませんでした。

ヴォイトレで声を出して、それを自分でも聞いてみると客観的に自分を見ることができました。
自分がアウトプットする声。それをちょっと意識することで、なりたいようにコントロールできるんだ。コントロールしていいんだ。

 

話し方や相づち、態度、表情、雰囲気、服装、髪型などにも言えること。
「なりたい自分」を自分で演出して、振る舞っていいんだ!ってこと。
漠然ともっとこうだったらいいなあと一人でぐるぐる考えていましたが、こうなりたい!という具体的なセルフイメージが湧いてきました。

声を出すことで、本当の自分が外に現れる感覚。
自分が好き、という気持ちを込めた声を出す。
相乗効果で声を出すたびに、どんどん自分を好きになっていく。
そんな素敵な素晴らしい体験ができました。

 

らんこっこさんのヴォイトレ。楽しくて、面白くて、笑いあり涙ありです。
自分にぴったりのタイムリーで適切なアドバイスを下さいます。
一人ではできないこと。
本当に受けて良かったです。
感謝感謝です!

(F.T.さん・コーチングコーチ)

 

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自分の声の出し方、子音の発音の仕方、ブレスの取り方、

どんな歌い方をしているか?

をよく見つめることで、本当の自分は何を思っているのか?

を探るレッスンになりました。

 

そして、それをなりたい自分に近づけるため

まず声から、歌から変えていく…。

 

声を、歌を変えると心が変わり、

心が変わると言葉や行動すべてが変わっていきます。

 

なりたい自分になるヴォイスレッスン

受けてみたい方はどうぞ♪

www.geocities.jp